体を動かしていないな~と感じるとちょっとお散歩にでます。
ある日、近所の神社を通過しようとしたときに幹に空いた穴を埋めてある木に目が留まりました。穴は完全に修復されておらず、少しだけ空洞が確認できます。するとそこから小さな虫がブンブンと飛び出したり入ったりしているのです。もしかして!と少し観察しているとどうやらミツバチのようです。
私は毎年スズメバチや足長バチなどの蜂の巣をいち早く発見するよう心がけています。なぜなら嫌いだから。蜂が怖いのです。特に大きな蜂はだめですね~。
しかしミツバチの巣は未だかつて実際に見たことはありません。テレビの映像でしかも養蜂家が飼っている木の箱タイプのみ。

なので近所で発見できたことにすこしわくわくしてしまいました。
地味な色合いから勝手に日本ミツバチだと予想し、こちらが攻撃しなければ大丈夫と確信し役所に通報する必要もないと判断しております。日本ミツバチは貴重な存在であるということもテレビで知りました。
ですからお散歩コースはその道を絶対に通るようになり、私が飼っているわけではもちろんありませんが、確認するのが楽しみになっています。
そしてあの木の中にたっぷりと蜂蜜が入っていることを想像しております。
小さな戦士たちが敵に狙われないよう願っております。

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