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長年の感謝

kayanuma junko

私事ですが、

我が家座布団専用テキスタイル製造販売の商いにおいて50年間の長きにわたり支え続けてきてくれた方が昨日8月31日をもって退職されました。

私が生まれた時にはすでに我が家にいたわけですので、地域の織物業界の生き字引的な存在であることは間違いないのです。

良い時も悪い時もともに歩んできてくれ、当たり前のようにいてくれたので最後の日までなんだか嘘のような気さえしていました。

いざ退社の時間を迎え、皆で送り出す際に思わず涙があふれます。70歳代とはいえ、若々しく何でもこなす姿をもう見ることがないと考えると寂しくて、寂しくて。。。こうして文章をつづっていても目に涙がたまってきてしまいます。車が小さくなるまで見送りました。

思い出せば思い出すほど世話になってばかりでありがとうの一言では表せないほどの感謝感謝です。

我が家の事務所(写真)に在庫を搬送した時のことも懐かしく感じます。雪が降る中会社の軽自動車に在庫を積んでは下ろし、積んでは下ろしを繰り返し、先の見えない引っ越し作業にイライラしている私に無理するなと声をかけてくれ穏やかに作業をすすめてくれました。

70歳代とはいえ、まだまだ若いっ!これからも益々地域の顔として活躍してほしいと思います。また若いとは感じつつも体には気を付けて元気でいて欲しいと願っております。

本当に本当にありがとうございました。


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