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山梨県立美術館

  • kayanuma junko
  • 5月26日
  • 読了時間: 1分

現在開催中の「皇室の美と山梨~皇居三の丸尚蔵館の名品~」と題された展示を鑑賞してまいりました。

皇室のお宝が見れると思って行きましたが、

いい意味で期待に反しておりました。

皇室所蔵の美術品ではありますが、山梨県在住であった画家であったり、皇室と山梨との係わり合いを感じられる展示にある意味驚きと新鮮さを感じました。

そして展示の中には鎌倉時代や桃山時代といった古いものもありその色の鮮やかさ、こんなにも綺麗に残っているのかという驚きです。その絵巻物だけでも当時こんな模様の装束だったのか、この食べ物は何だろうといった疑問や想像が頭を駆け巡るほどに色鮮やかでした。

また、帰りの道で気付いたのは、あの絵に描かれていた木々の葉はこれかなと思えるほど同じような木を見つけ、当時の人と同じものを見ているのではなかろうかと不思議な気持ちにもなりました。

大切に保存されている書物やこれらの美術品を通して皇室と山梨のつながりを感じれる面白い展示となっておりますので、お時間許す方はぜひ。






山梨県立美術館ホームページはこちらから

 
 
 

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